がん治療の免疫革命
「がんを徹底的に排除する治療」から
「免疫を活性化し自分の力でがんを治していく治療」へ
医療法人全健会
くまもと免疫統合医療クリニック
2023 年 10 月、全国のがん患者様のご要望より東京・築地、浜離宮恩賜庭園を望む地に...
TOKYO免疫統合医療クリニック
を開院しました。
「赤木メソッド」は熊本から東京へ
そして全国のがん患者様へ
おしらせ
自分自身の免疫を適切に活性化すれば...、
切らなくても、大量の抗がん剤を使わなくても、
がんは治療できる。がん治療の「免疫革命」
免疫は人間に備わった自然治癒力であり、これを活性化することががん治療には重要です。
免疫を立ち上げるための最強の治療法が「赤木メソッド」です。温熱治療、低用量抗ガン剤治療、水素ガス吸入療法、免疫チェックポイント阻害薬などを患者様に合わせてテーラーメイドで複合的に組み合わせ免疫を活性化していきます。
「赤木メソッド」では、手術を行わないため、治療が奏功すれば、大切な臓器や機能、外見を損なうことなくがん発症以前と同じ生活を続 けていくことができます。抗がん剤は使いますが、ほんの少しだけです。ですから、副作用はほぼありません。自分自身の免疫を活性化し、 がんと闘える力を築いていく治療法ですから、治療が進むとともに皆さん元気を取り戻していきます。
これを 3 ヶ月続けて免疫が維持できているようであれば、次の 3 ヶ月は月 1 回の治療にします。このようにして、治療の回数を徐々に減ら していき、最期はこちらが何もしなくても免疫を維持できるようにしていきます。自分の身体を自分の免疫だけで守れるように育て上げま す。この治療法により、ステージ4の患者さまであっても約7割の患者さまが改善しています。 標準治療から見放された方やこれに不安を抱く方へ、標準治療はもちろん大切ですが、それ以外にもできることはまだあることをお伝えで きればと思います。
◇診療案内
当院は完全予約制での診療です。
診療時間 9:00〜18:00
休診日 土曜・日曜・祝日
都営大江戸線:「築地市場駅」A1出口より徒歩約 3 分
「汐留駅」9 番出口より徒歩約 7 分
JR・東京メトロ銀座線:「新橋駅」汐留口(地下)より徒歩約 11 分
※当院には駐車場はございません。(近隣駐車場をご利用ください)
がんを切らずに治す - がんを知りつくした外科医の結論 -
( ワニブックス PLUS 新書 ) 新書
がん免疫統合医療「赤木メソッド」に大切な
がん免疫サイクルの4つのステップ
がん免疫サイクルの4つのステップ
がん免疫統合医療は「がん免疫サイクル」の一連の流れに沿って必要な治療をテーラーメイドで施し免疫の本来 の力でがん細胞を封じ込めていきます。がん複合免疫療法とは、温熱治療、低用量抗ガン剤治療、水素ガス吸入療法、 免疫チェックポイント阻害薬の4つの治療を組み合わせて「がん免疫サイクル」を正しく機能させることでがん を治療していく治療法です。
STEP1
がん細胞の破壊〜低用量抗がん剤
がん細胞を意図的に破壊して、がんの抗原(目印)を停止させることです。使用するのはわずかの抗がん剤です。 ここでは抗原提示だけできればいいので標準量の 3 分の1から 4 分の1しか使いません。この程度の量であれば、 副作用もほとんど見られません。免疫のダメージも抑えられ、逆に低用量ならば免疫が活性化されるという抗が ん剤についての論文が発表されています。
STEP2
樹状細胞によるがん抗原の提示とキラー T 細胞の教育 〜ヤーボイ
がんにしか発現していない目印を見つけられるように、樹状細胞がキラー T 細胞を教育して活性化していく過程 で、キラー T 細胞に発現する「CTLA-4」という免疫抑制分子の働きを抑えるために「ヤーボイ(イピリムマブ)」 を必要に応じて使用します。ヤーボイは、キラー T 細胞の CTLA-4 と結合することで、免疫抑制のブレーキを外し てくれます。
STEP3
遊走とがん細胞への浸潤〜温熱療法
活性化したキラー T 細胞をスムーズにがん組織まで運んでいくため、温熱療法を施し血流をあげます。また、38 〜 40 度は免疫が最も活性化する温度でありがん組織周辺免疫の働きを活性化します。また、がん細胞は熱に弱い 性質を持っており、がん組織の温度を 42 〜 43 度に温度が上げることでその部分のがん細胞が特異的に死んでい きます。さらには、抗がん剤の効果を増幅してくれるという効果もわかっています。
STEP4
認識と攻撃〜水素吸入療法+オプシーボ
水素を吸入することで、悪玉活性酸素によるミトコンドリア DNA の障害を防ぎ機能不全に陥ったミトコンドリア の働きを活性化したり、エネルギー産生を高めたりします。ミトコンドリアが活性化し再び機能を取り戻したキ ラー T 細胞は、PD-1 の調節機能を取り戻し再びがんと闘える体制を整えます。活性化したキラー T 細胞ががん組 織に集まった状態で、オプシーボを投与すると、通常2〜3割位しか効果が表れなかったオプシーボが非常に優 れた効果を発揮します。私どもは、水素吸入とオプシーボの併用療法を「水素ガス免疫療法」と名付け、この臨 床での成果をイギリスの医学誌「Oncology Letters」に発表しています。
赤木メソッドは熊本から東京へ
そして全国のがん患者様へ
赤木メソッドを臨床にて世界で初めて実践するくまもと免疫統合医療クリニック。日本の南のはずれ熊本県に あるにもかかわらず、末期がん患者が全国から同クリニックに押し寄せ「末期がん患者の駆け込み寺」のよう になりました。年間 200 〜 300 症例が行われ、約 70%の方のがんが改善しています。また一方で、熊本県まで は遠くて通院ができないと治療を諦められる患者さんも多く、今回、東京・築地に「TOKYO免疫統合医療クリニック」を開院しました。がんで亡くなる人、そしてがん難民の方々を一人でも多くなくしていきたい。東京 から全国の一人でも多くのがん患者に赤木メソッドを届けて参ります。
免疫力を適切に高めがんを抑制する「免疫統合医療」でがんで苦しむ患者様に希望を
くまもと免疫統合医療クリニックには、治療法がなく、緩和ケア病棟を勧められた患者様が多くいらっしゃいます。私たちは患者様の免疫状態に合わせた最善の治療を選択し治療を行います。患者様が当院の治療を受けて、さらに2年、3年と寿命を伸ばしていくのを見るのは私たちの大きな喜びです。 私たちは全国のがんで苦しんでいる方が希望を感じて当院へ治療を受けに来てくださる場所にしたいと考えております。これまで様々な治療を受けられていてその効果がなくなっていたとしても、免疫を上げる治療を行えば、効かなくなった抗がん剤や放射線もまた効果を発揮するようになりますので、決して諦めないでください。
医療法人全健会 理事長
くまもと免疫統合医療クリニック 院長
医師・医学博士
赤木 純児
- >詳しいプロフィール
治療経過は問わず、身体に負担を強いることの無い、もう一つの治療選択肢
国や地域、医療機関によって異なる治療が行われていた時代から、現代ではエビデンスを基にした標準治療は治療ガイドラインとして明文化されています。数年単位の治験、臨床試験を経て改訂されるガイドラインは、多くの方にとって最も有効性を期待できる治療であり、保険診療という枠組みの中で提供されます。一方で、どのような治療を受けるか、あるいは受けないのかは私たち自身が決めることです。ガイドラインには無い、保険診療ではない、多くの医療者がまだ認知していない、しかし難治ながんに対して期待できる治療法があります。もう一つの治療選択肢として検討ください。
医療法人全健会 理事
TOKYO免疫統合医療クリニック 院長
医師・医学博士
西澤 雄介
- >詳しいプロフィール
〒861-1114 熊本県合志市竹迫2249-2
電話:096-277-1205
〒104-0045 東京都中央区築地5丁目 6-10
浜離宮パークサイドプレイス2F
電話:096-277-1205
◇診療案内
当院は完全予約制での診療です。
診療時間 9:00〜18:00
休診日 土曜・日曜・祝日
都営大江戸線
「築地市場駅」A1出口より徒歩約 3 分
「汐留駅」9 番出口より徒歩約 7 分
JR・東京メトロ銀座線
「新橋駅」汐留口(地下)より徒歩約11分
※当院には駐車場はございません。(近隣駐車場をご利用ください)
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